まづは富山地方鉄道のダブルデッカーエキスプレスに乗って立山駅へ。
旧京阪電鉄のダブルデッカー車両付編成に乗ってみたかったのです。
川そして雄大な山々に沿って走るキハ120 201
この形の列車に初めて乗ったのは美祢線。
昔むかし埴生駅近くの競技場(笑)へ遊びに行ったついでに厚狭駅=仙崎駅。
NDCやLE-Carシリーズなどはおろか気動車の型式など興味がない時代でしたので、
ドアの構造や座席の簡素さなどに驚いた記憶があります。
話題がそれますが、仙崎駅は山陰本線仙崎支線の終着駅。
終着駅のなんとも言えない雰囲気が。
東海道本線にも美濃赤坂支線というのもありますね。
大垣〜美濃赤坂で美濃赤坂駅は終着駅ですが、西濃鉄道(貨物線)の発駅でもある。
大垣は松尾芭蕉「奥の細道」紀行の結びの地として知られておりますが、
次の旅の出発の地でもあるわけで、なにか終着駅と重なる部分がある様な。
もちろんこの列車に乗って南北接続の夢が残る?終着駅へ行ったのは言うまでもない。
<2012/09/03 越美北線>
(宇奈月温泉駅付近)
2日目は本線に乗って宇奈月温泉へ。
(音沢駅)
富山市内は曇っていたが、黒部を過ぎた辺りから晴れ。
車窓から撮影適地を探すが見つけることができず、終着宇奈月温泉の一つ手前の音沢駅まで来てしまった。
「おと○○」という駅名が気に入り下車。小さな待合室では地元の方々が朝の井戸端会議中だった。
<2012/12/23 富山地方鉄道>
本記事と関係ないが
只見線柿ノ木駅が3月のダイヤ改定で臨時駅となると発表された。
徒歩鉄にとっては辛い。もうピンクのハスの花は撮れない。
雨なので駅撮り。ここは宇奈月温泉方面への本線と立山線が分岐する寺田駅。
扇状となっており分岐後に、それぞれ上下用のホームがある。
立山から乗ってきた京阪特急色。京阪伝統の鳩マークが愛らしい。
京阪電鉄においては、旧3000系まもなく引退のようですね。
http://www.keihan.co.jp/traffic/railfan/3000/imadoko.html
富山地鉄などのを含めて、今どこを走っているかわかるのが素晴らしい。
<2012/12/22 富山地方鉄道 寺田駅>
立山駅から数駅戻るとこの様な風景。
同じ場所(橋の上)から反対側の風景。
<2012/12/22 富山地方鉄道 有峰口−千垣>